ピロリ菌を薬以外の自然な方法で除菌するなら【マヌカハニー】
ピロリ菌の除菌について
胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃MALTリンパ腫・特発性血小板減少性紫斑病・胃がんなどでピロリ菌に感染している場合、ピロリ菌を除菌して対処するのが最近の治療法です。
抗生物質を１週間飲んで病気の元となるピロリ菌をやっつけてしまう除菌療法です。
1回やると除菌療法の成功率は75％、2回やると成功率は95％を超えるようです。
抗生物質を投与すれば、かなり高い確率でピロリ菌を除去できます。
ピロリ菌は絶対的な悪者なのか？
ピロリ菌はＷＨＯ（世界保健機関）によって確実な発がん因子と認定されているので、発がん性はあるのでしょう。
でも、
胃炎治療のために除菌治療を行った人の一部で逆流性食道炎の発生や、それに伴う食道がんのリスクが増加する可能性が報告されている。
食道に対する知見から、ヘリコバクター・ピロリの持続感染は、胃がんとは逆に、食道がんのリスクを低下させているのではないかという考えも提唱された。本菌はもともと宿主と共生関係にある常在細菌の一種であり、胃酸分泌のコントロールによって食道の疾患予防に貢献していると考えている研究者も存在する。
ウィキペディアの「ピロリ菌」より引用
「衛生環境がよくなり、欧米で胃がんが減り始めた時期と、日本で減少傾向を始めた時期では20年ぐらい違う。欧米では、近年、食道がんが増加しており、その原因は、ピロリ菌感染が減ったからだと信じ込まれている節もある」
栃木県の総合内科医のブログより引用
といったものや、
ただし疾患が現れるのは、保菌者の約3割程度であり、残りの7割の人は持続感染しながらも症状が現れない健康保菌者（無症候キャリア）だと言われている。
また反対に、人体におけるヘリコバクター・ピロリの存在メリットについての研究もなされており、小児ぜんそく、アレルギー性鼻炎、皮膚アレルギーなどの疾患リスクがヘリコバクター・ピロリの感染者の方が低いと言う報告もある
ウィキペディアの「ピロリ菌」より引用
といった意見がないわけではないのです。
それでも、やはりこのストレス社会。
普段から胃の調子が悪い人はピロリ菌の除菌を試したいですよね。
抗生物質の投与による影響
ピロリ菌は除菌したいけど、抗生物質を飲むのはどうかな〜と思う人も多いでしょう。
僕が調べた限りでは強い副作用はないようです。
ただ、１週間抗生物質を飲めばピロリ菌以外の胃や腸にいる”有用”な細菌も死滅してしまうことはあるようです。
予防的にピロリ菌除菌をしたい人
そして、今のところは胃の調子も悪くないんだけど、将来的に胃の病気になるのが怖いからできれば除菌したいという方もいるのではないでしょうか。
でも、今の所除菌の保険適用なのは「胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃MALTリンパ腫・特発性血小板減少性紫斑病・早期胃がんなどでピロリ菌に感染している場合」だけです。
薬以外でピロリ菌を除菌したい人
さらに、抗生物質を飲んでまではやりたくないけど、自然なものでピロリ菌を除菌できるならやってみたいという御仁もいるかも知れません。
自然のものがすべて安全とは言いませんが、化学合成され、致死量というものがある薬よりは人間の身体には影響が少なそうですからね。
マヌカハニー（ニュージーランドのはちみつ）でピロリ菌が除菌できます
マヌカハニーは最近よく話題になっているのでご存知の方もいるかも知れませんが、ニュージーランドの先住民族が昔から使っているはちみつです。
そして、このマヌカハニーは”殺菌力”がものすごい事で有名です（値段が高いのでも有名）。
蜂蜜に殺菌効果があることは一般的です。
でも、ほとんどの蜂蜜は、体内の”カタラーゼ酵素”の攻撃によって、抗菌殺菌要素が分解されて、効果は失われてしまうのです。
しかし、マヌカハニーの抗菌殺菌作用（ＵＭＦ）はカタラーゼ酵素の攻撃を受けないため、ピロリ菌など多くのバクテリアに効果を示します。
と言った具合にピロリ菌をやっつけてしまうようなのです。
さらに、実験室での実験でもそれが実証され、
（実験方法）
使用したのはＵＭＦ値１３．２．〜１５．５％のマヌカハニーで、１０％、５％、２．５％、０％の４種類の濃度の水溶液を作り、ピロリ菌を７２時間培養しました。
結果、５％以上の濃度でピロリ菌は全滅することが分かりました。
引用文献：ニュージーランド国立ワイカト大学 ピーター・モーラン博士研究論文
臨床試験でも効果が示されています。
人間に対しても、マヌカハニーのピロリ菌への抗菌作用が、日本の中野クリニック（兵庫県神戸市）での臨床試験によって明らかにされています。
まず、便中のピロリ抗原をエライザ法で測定する便検査で、ピロリ菌を保有している患者を確認しました。次いで、そのピロリ菌保有者にマヌカヘルス社のマヌカハニーＭＧＯ550＋を１日に３回の食事30分前と就寝前に10ｇを摂取してもらいました。その結果、摂取開始２週間後に、すでにピロリ菌が除菌されていることが、便検査によって確認されたのです。
“１年前のこと、私の主人はオフィスで突然倒れ、病院に運ばれました。検査の結果、ピロリ菌による出血性十二指腸潰瘍であると診断されました。通常の治療法として、三種混合の抗生物質が投与されましたが、ピロリ菌は陽性のままでした。そのとき、担当の医師が、マヌカハニーの情報を提供してくれました。以来、主人はマヌカハニーＭＧＯ250を摂取するようになりました。いかなる抗生物質も服用せず、マヌカハニーのみを摂取して３ヵ月後の検査で、嬉しいことにピロリ菌が陰性になっていました。12ヶ月後の検査でもピロリ菌は陰性でした。現在も、マヌカハニーを１日に２回、摂取しています。私の主人を再び健康な状態に戻してくれて、たいへん感謝しています”というものです。
ナチュラルなピロリ菌駆除まとめ
ということで、薬は嫌だけど自然な物でピロリ菌が除去できるなら試してみたいという人には【マヌカハニー】がオススメです。
もし、ピロリ菌を除菌できないとしてもマヌカハニーにはそれを補って余りある健康効果がありますので、試す価値はあるかと思います。
他の効果に関しては、マヌカハニーの効果効能のページで解説しています。
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