マヌカハニーの効能と効果
マヌカハニーとは?
マヌカハニーとは、ニュージーランドに自生しているフトモモ科の低木から採れる蜂蜜のことです。
ニュージーランドの先住民族であるマオリ族が傷の治療などに古くから使っていたものです。
最近では、慢性胃炎や胃癌の原因になると言われる、ピロリ菌を駆除するとも言われています。
マヌカハニーの効能・効果としては以下のものが有名です。
- ピロリ菌の駆除期待度90%
- オーラルケア(虫歯期待度60%・歯周病期待度80%・口内炎期待度95%)
- 炎症抑制効果(喉の痛みなどの緩和)
- 肌のトラブルケア(ニキビ期待度70%・アトピー期待度40%など)
- 風邪期待度50%・インフルエンザ期待度75%などへの効果
- 整腸作用
- コレステロール値の低下
- 糖尿病への影響
- 創傷、切り傷、火傷の治癒
マヌカハニー戦国時代!
さて、マヌカハニーと言えば何よりも注目されるのが殺菌作用の強さです。
この殺菌作用が強ければ強いほど効果的で、当然お値段の方も高くなっていきます。
それで、その殺菌作用の強さを示す単位というものが、これまた当然あるんです。
何個も(笑)。
以下が、その代表的なものなのですが、
- UMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)
- MGO(天然メチルグリオキサール)
- TA(Total Activity)
- MGS(モラン・ゴールド・スタンダード)
- NPA
(ピーター・モラン博士が開発した最初のマヌカハニー検査アルゴリズム)
コンビタ社・UMF15+・ハニーマザー・UMF20+などが採用
(2008年にドイツの研究所で特定されたマヌカハニーの活性力を正確に知ることができるとされる指標)
株式会社TCN・MGO720+と1000+・マヌカヘルス社・MGO550などが採用
(通常のはちみつとマヌカハニーを足した総合活性値)
ヴェーダヴィ・TA20+
(2009年にピーター・モラン博士が開発した独自のマヌカハニー検査アルゴリズム)
ワトソン&サン社
(MGSを取得するのはお金も時間もかかるのでそれをしない指標)
ワトソン&サン社・NPA16+
とりあえずUMFが元祖は元祖なんですが、どの会社も、自分のところのマヌカハニーの効能が1番だと言いたいがために、
独自とも言える指標を用いて宣伝し、さらにはほかの指標はダメだというネガティブキャンペーンまで行っています。
協会認定だ、ピーター・モランが唯一認定だ、挙げ句の果てにはアメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)認定なんていうものまで出てきて、まさしく、群雄割拠のマヌカハニー戦国時代。
果たしてどこのマヌカハニーが一番なのか!?
ということで、それを知るために、今後各社のマヌカハニーを購入して検証していき、その効能と効果を報告します。
まずはデイリーユースということで、各社が販売しているマヌカハニーの中から効果もまあまあ、価格もほどほどといったものをおおよその感覚で選んで試していき、その後最高レベルのものを攻めていきます。
追伸:ただ、すでに一人勝ちしているのは間違いなく、ピーター・モラン博士です。
どこのサイトへ行っても、蜂蜜研究の世界的権威として登場します。
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