別に・・。ワトソン&サン社のNPA16+マヌカハニーの感想
今回は、ワトソン&サン社のマヌカハニーを試してみました。
今回のマヌカハニーの基準となる値はNPA=Non Peroxide Activity(非過酸化物の活性)というもので、酵素触媒を加えて過酸化水素を取り除いた後にフェノール溶液と比較して活性を測る尺度です。
そして、このNPAを基準に使ったマヌカハニーは、ピーターモラン博士の新基準であるMGS認定(ワトソン&サン社はMGS認定を受けたマヌカハニーも取り扱っています)を受けたものと同一効果であるというのが、ワトソン&サン社の主張です。
どういうことかといえば、MGS認証はとても厳しく多くの時間と経費が必要で、お値段的にも高価になってしまうので、お気軽に試していただくためにMGS認証を受けていない商品ということです。
「純粋で最高品質でなければワトソン&サン社の製品ではない」というのが社訓ですが、、販売サイトを見ている限りではどうもこの言葉を鵜呑みする気にはなれません(笑)。
まあ、現状マヌカハニー業界全体が非常に胡散臭いのでそこまで悪目立ちはしませんが・・・
そして、僕はそのインチキ臭いのが楽しいのですが・・・
評価
正直、あんまり美味しくありませんでした。
今まで食べていたマヌカハニーは、いろいろ違いはあったのですが全て美味しかったのですが、このマヌカハニーはちょっと薬品っぽい味がして、風味がイマイチでした。
効能的にも、蜂蜜自体が薄い感じで、舐めた瞬間に「きた〜」と痺れるように感じるマヌカハニー独特のものはなく、あまり効果が期待できるとは感じられませんでした。
僕的には、ワトソン&サン社のマヌカハニーは「もう一歩」といったところでした。
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